2015年07月28日
病気になる体質
こんにちは!快復堂です。
私は仕事柄、講演会やミーティングによく顔を出します。
その中で非常に気になったことがあったので本日はそれについてお話させていただきます。
その大元は東大の渋谷教授のお話の中にあった【ガン細胞は酸化した細胞にだけ増殖、転移する】と言うお話です。
本来、体の中は弱アルカリ性(Ph7.4前後)に保たれるように出来ています。それが食べ物やストレス、タバコや刺激物などにより活性酸素(体内を錆させる酸素)が増えると細胞膜が汚れて新陳代謝が遅れ老化促進や病気を引き起こすことがわかっています。
すなわち、体内が酸化することにより様々な病気になるということです。渋谷教授はガン細胞も転移や増殖も酸化した細胞にしかおこらないので 体内をちゃんと弱アルカリ性に保てば転移・増殖も起こらないと言っているのです。
では、どうやって酸化を防ぐのか?
一般的にはビタミンやジクロロ酸、ホウ酸などが多く含まれる物を食べるというのが定説ですが、渋谷教授はこれも【ビタミンも投与した時だけ酸化還元(酸化したものを元に戻す力)を行い、時間が経つと逆に酸化物質に変わる】と述べています。
一時的にやってもあまり効果がないみたいですね。テレビで◯◯が体に良い!とか◯◯が酸化を防ぐ!なんて放送するとスーパーからその食品が消えたり値段がバカみたいに高く売ってたりするのをみると最早苦笑いしかおきないですね。
簡単に言うと体内の酸化が進むと病気になりやすくなるわけですが、病気になったら皆さんはどうしますか?
ほとんどの方は病院に行って診察して薬を飲みますよね。
でも、こんなお話をよく聞きませんか?
【薬は効く人と効かない人がいる】
何故なんでしょうか?
このお話は次回お話させていただきます。
Posted by 快復堂 at 15:08│Comments(0)
│ラドン・ホルミシス療法