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2024年04月22日

本音トーク

本音トーク

本日は、ラドンホルミシスルームに2回目のご来店のお客様との会話をちょっとだけご紹介します。

このお客様はガンと診断され3ヶ月後に快復堂にご来店いただきました。

1回目のご来店の時は、「こんな治療法はどう思うか?」とか「こんな実績があるサプリがあるけど飲んだ方がいいか?」などの質問が後から後から出てきました。

私も「ご自分でやりたいと思うのならやってみたらどうですか?」とお返事していたのですが、

2回目のご来店の時もまた同じような質問を別の治療法でしてくるわけです。

これは良くある状況なのですが、もう不安で不安で何かポジティブな意見を持ち出してこないといられない状態に陥っているわけです。

そりゃそうですよね。いきなりガンと告知されたら誰だってそうなると思います。逆に冷静でいる方の方が無理に感情を押し殺しているようで心配になります。

がんになった原因は〇〇なんじゃないか?あれが悪かったんじゃないか?やはり遺伝的なものでは、、、、と原因究明を朝から晩までしまくります。

それがひと段落すると今度は、こんな治療法は?こんな食事は?こんなサプリは?と続きます。

それを3ヶ月くらいすると、堂々巡りに疲れ果て「もうどうでもいいや」っていうステージになる方がいらっしゃいます。

実は私はその「もうどうでもいいや」っていう感覚が非常に大事だと思っています。

なぜかと言うと、色々な原因や治療法をむさぶるように追いかけているときはある意味まだガンと言う病気を1ミリたりとも受け入れる体制ができていないから。

このガンという病気を受け入れると言うことと、疲れ果て「もうどうでもいいや」っていう諦めにも近い感覚が非常に似ていると感じるからです。

一旦ガンという病気を受け入れる方向にベクトルが向くと、次は「現状は理解した。ではどうやってこの現状に対峙していこう」と病気と向き合うことができます。

現状を受け入れ、どう乗り越えていこうか?と建設的に考えることが本当のポジティブ思考だと思うからです。

現実を受け入れず、見て見ぬ振りをして言葉だけ明るくしようって、、、どう考えてもうまく行きそうもない。



やはり病気との向き合い方は、どう向き合うのかというマインドと、病気になった根本原因にフォーカスして同時にアプローチしていくこと。

どちらか一方では片手落ちだということに気づくこと。

病気を治していくのは自分自身で、誰かに治してもらおうって考えは1秒でも早く捨てること。

これに尽きると快復堂では繰り返し大切な患者様たちにお伝えしています。



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