2024年04月27日
ラドン温泉とラジウム温泉
ラドン温泉とラジウム温泉の違い
日本ではラドン温泉といえば秋田の玉川温泉や鳥取の三朝温泉が有名です。 これらは昔から有名な湯治場で、一部の方には奇跡の温泉と言われています。
ラジウムとラドンの違いは、ラジウム鉱石は壊変の途中ラジウムが壊れてラドンガスが出ます。
「ラジウム温泉」というのは、ある一定以上のラドンを含んでいる温泉のことをいいます。ラジウムが1億分の㎎/ℓ以上含まれています。
一方、ラドン温泉はラドンの濃度が111ベクレル/ℓ以上のものです。どちらも温泉水に溶け込んだラドンが蒸発して空気中に充満しています。
簡単にいえば、ラジウムがあるところには必ずラドンガスが発生していて、ラドン濃度がある一定以上含まれる温泉がラドン温泉と言われています。
ラドンは基本的には吸入します。吸入したラドンが体内の酸化を抑制したり、がん抑制遺伝子を活発化する効果が期待されています。
遠い温泉地に行かず、浜松の街中で出来る湯治。
ぜひ快復堂で体験してみてください。