2015年07月31日
病気になる体質Part2
こんにちは!快復堂です。
本日も前回のお話の続きから始めたいと思います。
前回、渋谷教授の【ガン細胞は酸化した細胞にだけ増殖、転移する】というお話から、どうやって酸化を防ぐのか?
一般的に一時的に酸化を防ぐ食べ物を食べても投与した時だけ酸化還元するが時間が経つと逆に酸化物質に変わる。
体質の酸化が進むと病気になる。そうなったら病院に行って薬をのむ。
薬をのんでも効かない人がいるのは何故か?
というお話でした。
人間の身体の中は弱アルカリ性(ph7.5)が健康状態といわれています。人間の身体が何らかの理由で酸化すると、人間の身体は元の状態に戻そうとする性質があります。
この性質を利用したのが薬なのですが、薬は大まかにに言うと毒を薄めたもの、すなわち体内を酸性状態にわざとして元の状態に戻そうとする性質を利用して科学反応を起こすものなのです。
しかし、薬の反応は弱アルカリ性の性質と酸性の性質が交じり合うときに起こる科学反応を利用して初めて薬理効果がおこるので、身体の中が酸性になった状態では上手く科学反応が起こらないので結果として効かないと言うことです。
言ってしまえば、どんな良いとされる療法や食事療法、ビタミンや他の何らかの療法でも酸化している体内ではほとんど効果が表れないと言うことです。
ガン患者さんは身体が弱り栄養を吸収できないのではなく、体内が酸化しているので科学反応を初めとする酵素反応という科学反応の連鎖がおきづらくなっているのです。
よって、体内の酸化を治してから自分に合う治療法を併用して初めて効果が表れると言われております。
快復堂のラドン・ホルミシスでは酸化を防ぐ抗酸化酵素の値の増加が約90時間続くと言われています。 一時的な食事療法などではなかなか改善されない体内の酸化。
是非一度お考えになってみてください。
Posted by 快復堂 at 13:08│Comments(0)
│身体のおはなし